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毎年、春の訪れとともに開催される「中国山東省輸出商品展示商談会」。
今年で１９回目となる今回は、２０１７年３月２１日（火）～３月２３日（木）まで大阪市中央区のマイドームおおさかにて開催された。
初日はあいにくの天候で、スロースタートの幕開けとなったが、熱心に商談するブースもあり、来場者・出展社共に熱のこもった展示会となった。
会場は、タオルやベッド用品等を扱う「ホームファブリック」、マスクや手袋・ホームインテリア等を扱う「日用品」、工芸品・柳製品等を扱う「文化製品」、ニットウェア、デニム等を扱う「アパレル」の４カテゴリーからなり、日本市場向けに準備した各社自慢の製品が並んだ。
各製品には来場者の真剣な眼差しがそそがれ、担当者の説明を聞き入る姿も多く見られた。
来年は２０回という節目の年を迎える「中国山東省輸出商品展示商談会」。次回も大いに期待させる展示会となった。
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